Call for Papers
発表内容の投稿をお待ちしています
会議の名称: Clarity国際会議2022
会場:日経ホール、日経カンファレンスルーム(東京大手町)
開催日:2022年9月20日-22日
アブストラクト登録締め切り:2022年6月20日
提出期限: 2022年6月20日
ご注意:会議はハイブリッド形式(一部対象外)で開催されます。
Clarity国際会議2022
ダイバーシティとインクルージョンは、グローバル社会で共通の認識です。
異なる国籍や性別、年齢、宗教や文化を持つ人々が、互いを理解し、それぞれの価値観を認め合う良好な社会の実現には、誤解の無い円滑なコミュニケーション「プレインランゲージ」が重要な役割を果たします。
Clarity国際会議2022では、プレインランゲージの普及を促進し、すべての人がアクセスできる、相互に有益なコミュニケーションの実現を目指します。
メッセージ
2022年9月に東京にて、「明快、公正なコミュニケーション – 相互理解と協調、持続可能な社会へ(Achieving understanding and cooperation through communicating with clarity and fairness - Towards a sustainable society)」をテーマにClarity国際会議2022を開催します。
プレインランゲージは、明快で公正なコミュニケーションを行い、相互理解を深めるサステナブルな地球規模の社会を発展させる鍵となります。また誰一人取り残さず情報を利用できるインクルーシブな社会を実現するためにプレインランゲージは欠かせません。
これらの観点から法律、ビジネス、社会、Dxとテクノロジーの各分野における研究、ベストプラクティス、提案、実例、課題解決について皆様の発表をお待ちしています。
テーマ
「明快、公正なコミュニケーション – 相互理解と協調、持続可能な社会へ
(Achieving understanding and cooperation through communicating with clarity and fairness - Towards a sustainable society)」
4つのエリア
法律
グローバル化社会で、ダイバーシティとインクルージョンを実現するために欠かせない法律面におけるプレインランゲージ
(投稿テーマの例)
- プレインランゲージ先進国の政府機関における、プレインランゲージ採用時の課題解決とベストプラクティス
- 法制度でのプレインランゲージの使用
- 各国のプレインランゲージ法
- 日本の法律を翻訳する際の問題点
- 契約書の平易な表現
- オンライン利用規約、個人情報の開示
- 平易な法律文書における多言語対応の考慮事項
- 商法、消費者保護法またはその他の法律分野における平易な表現
- リーガルコミュニケーションにおけるデザイン思考
- 外国人への危機・緊急事態の通知
ビジネス
環境・社会・ガバナンス(ESG)とプレインランゲージ
(投稿テーマの例)
- ビジネスでのプレインランゲージの使用
- 財務および非財務情報の透明性
- 明確で簡潔なコミュニケーションの必要性への対応
- コーポレート・ガバナンスとIRのためのプレインランゲージ
- DX化とプレインランゲージ
- 保険業界の取り組み
- 政府機関や企業におけるプレインランゲージへの取り組み
- ユニバーサルデザイン
社会
SDGsの達成に欠かせないプレインランゲージ
(投稿テーマの例)
- SDGsとプレインランゲージ
- 移民・観光客・外国人居住者を支援するプレインランゲージの取り組み
- 法執行機関、法廷、医療の場におけるプレインランゲージのメリット
- ビジネスにおけるISOプレインランゲージ規格
- 言語の民主化:社会の多様なニーズに対応できる、明確で透明性のあるコミュニケーション手段の実現と人権保護
Dxと技術
プレインランゲージに関するサービスと技術
(投稿テーマの例)
- AI時代の平易な言葉:AIと機械翻訳、通訳のためのプレインランゲージ
- FinTech業界におけるプレインランゲージ
スケジュール
アブストラクト募集開始:2022年2月18日(金)
アブストラクト募集終了:2022年6月20日(月)
決定:2022年6月27日(月)
講演契約書の提出期限:2022年7月1日(金)必着
講演者の写真と経歴の提出期限:2022年7月29日(金)必着
パワーポイント提出期限:2022年7月29日(金)
投稿規定
投稿はすべてオリジナルで、他のジャーナルや学会に同時に投稿されていないものに限ります。
連絡先
投稿に関するご質問は、papers@clarity-tokyo.jp までお願いします。